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もふもふ猫のお城

日々の生活に彩りを(ください)

【リオ五輪でアジア人初!銅メダル】カヌー・スラロームが東京を変えるかも!【羽根田選手おめでとう!】

海外選手も感動!羽根田選手の銅メダル

アジア勢初となるメダルを獲得した羽根田選手。

まずはおめでとうございます!

欧米が強いと言われるカヌー競技での快挙と、感動のドラマを世界中に届けてくださいました。

写真は、メダル獲得に思わず涙する羽根田選手と、その感動を分かち合う海外のカヌー選手の皆さんです。

とっても素敵なシーンですよね!

羽根田選手に駆け寄る海外選手

 

筆者は、ミーハーにも今回のオリンピックでカヌー競技に興味を持ちました。

「これを機にカヌー競技の認知度だけでも上げていければ」と羽根田選手自身もコメントなさっていますので…

みなさんも、この記事で少しカヌーのことを知ってみませんか?

 

カヌーの「スプリント」「スラローム」の違いって?

「スプリント」は、決められた距離のレーン(水路)で、複数の艇が一斉にスタートして最短時間で漕ぎ、着順を競う競技です。

スラロームは、流れの上流または下流から吊るされたゲートを通過する技術とスタート地点からゴールまでにかかった所要時間の両方を競います。

※ 公益財団法人東京オリンピックパラリンピック競技大会組織委員会HPより引用

なるほど、陸上競技で例えるとスプリント=短距離走スラローム=障害物走という感じでしょうか。

リオ五輪2016で羽根田選手が銅メダルを獲得したのは後者、スラロームです。

確かに、たくさんの障害物のようなものを避けながらのレースで、水しぶきも激しい映像が印象的でしたね。

 

東京にできる新施設の一つにカヌー・スラローム施設が!

男女のカヌー・スラローム種目が新たに追加されたのは、1972年ミュンヘン大会のこと。

つまり、1964年(昭和39年)に行われた東京オリンピックでは、カヌー・スラロームは実施されませんでした。

一般に広く認知された競技ではなかったため、当然、東京に施設は造られてきませんでした。

(カヌーで河川を周遊するアクティビティは、少しですがあるようです。)

 

羽根田選手が活動拠点をスロバキアに置いているのも、こう言った事情があったのだと推測されます。

 

しかし!2020年東京オリンピックの種目にはもちろんカヌー・スラロームも含まれています!

ついに、東京にカヌー・スラロームのできる施設が建設される時がきたのです!

建設地は東京都立葛西臨海公園隣接の都有地。

 

葛西臨海公園といえば、JR京葉線の「葛西臨海公園駅」を降りると目の前に広がる広大な都立公園です。

水族館や観覧車などを敷地内に有する、テーマパーク顔負けの大規模公園です。

筆者も一度行ったことがありますが、海沿いの芝生広場でゴロゴロする休日は最高でした!

葛西臨海公園芝生広場

*1

 

 

新施設の建設が決まるまでの苦難の道のり

ここまでは良いことづくめの記事になりましたが、ここまで来るのには多くの方々の苦労と情熱がありました。

実は、当初の予定では、新施設は葛西臨海公園敷地内に建設されることになっていました。

しかし、葛西臨海公園は人々の憩いの場であると同時に野鳥を始めとする様々な野生動物の憩いの場でもあります。

公園内の建設は、長い年月をかけて出来上がった自然環境の破壊につながってしまいます。

この建設計画に対し異を唱え、行政と協議を重ねてきたのは、日本野鳥の会などの民間団体の方々です。

このような方々の情熱によって、葛西臨海公園の隣接地へと、建設地は変更されるに至ったのです。

詳細はWWFのスタッフさんによるブログをご覧になってみてくださいね。

www.wwf.or.jp

 

私たちの知らないところで、2020年東京五輪のドラマは始まっているのですね。

 

東京を変えるってどういうこと?

さて、記事名にも書きましたが、なぜこのカヌー・スラロームが東京を変えるのでしょう?

実は、このカヌー・スラローム競技施設は、東京五輪後も残り続けるのです!

このカヌー・スラローム会場を利用して、ラフティングも楽しめる、周辺の公園や水域と一体となったレジャー・レクリエーション施設としていきます。

※ 公益財団法人東京オリンピックパラリンピック競技大会組織委員会HPより引用

葛西臨海公園駅は、東京駅からわずか15分足らずでアクセスできる都心にあります。

そんなロケーションに、川下りを体験できる施設がある!なんて、とてもすごいことだと思いませんか?

 

羽根田選手の銅メダルから2020年東京五輪へ、そしてカヌー競技の未来へ!

 少しずつ変わりつつある東京、そしてカヌーへの認知度。

もしかしたら、未来のカヌーメダリストを生むかもしれません。

これからも楽しみな競技ですね!

 

もっと知りたくなった方は、ぜひ日本カヌー連盟のHPも覗いてみてくださいね!

公益社団法人 日本カヌー連盟|JAPAN CANOE FEDERATION

 

fujicov.hatenablog.com

 

*1:東京都公園教会ホームページ「~公園に行きたくなるサイト~ 公園へ行こう!」より引用